毒素よ、無害なれ

X1、PC-8801mkⅡ、X68000なんかのゲームは友達の家で遊んでたなぁ。
RPGとかもやらせてもらってたが、最後までやったのは少ないかな?
8Bit時代に流行ったのは、アドベンチャーゲームですかね、コマンド入力方式のw
山下章すげーと思っていたピュアな自分は既にいませんがw

今となっては、コマンド入力方式のアドベンチャーなんて皆無ですよねぇ。
「LOOK DOOR」とか英単語で入力したのです。
画面をみて、何ができるのかを考えるのはもちろん、使用する単語が製作者の用意したものと一致しないといけない。
コマンド選択式のアドベンチャーの走りである「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」を見たとき、多くの人が

「そんな簡単なアドベンチャーなにが面白いの?」

と思ったのではないかとw
実際には、コマンド選択式も選択順番という組み合わせがあり、難易度を高くすることができたんですけどね。
まぁ、オホーツクを舐めてかかった人の一部は、その罠に綺麗にはまったんですが(^^;

そういえば、ハマリ(事実上のゲームオーバーだが、ゲームオーバーにならずになにもできなくなる状態)があるゲームもなくなってきてるね。
ゲームの難易度って、純粋なアクションの難しさや、謎解き、そして、理不尽さなどで大きくかわるんだけど、昔のゲームの難易度が高いのは理不尽さが最も多いかな?
難易度で思い出すのは、日本ファルコムですねぇ。
ザナドゥ シナリオ2とか、ロマンシアと、当時でも高難易度・・・いや、ただ単に理不尽なだけなんだけど・・・
そうやって、理不尽さを難易度として正当化していった会社が、イースを出したときは衝撃でした。
たしか、「優しさから感動へ」ってなキャッチコピーで売り出されてたんですよ。
ちょっとまて、ゲームってのは難しければ難しいほどいいような風潮を作り出したのは、お前らだろうとw

これと同じような衝撃を受けたのは、「放課後恋愛倶楽部」ですが、これはごく限られた一部の人しか共感を得られないことは理解していますw
むしろ、わかったら駄目のような気もします。
お前が言うな〜みたいな話は、一杯ありますわなw